人気俳優の吉沢亮さんがマンションの隣室に無断侵入したとの疑いで、警視庁が捜査していることがわかりました。
吉沢さんは、2025年に主演映画の公開を何本か控えており、影響が懸念されています。
本記事では、同様の過去の事件から、映画が公開中止になる可能性があるのかどうか調査しました。
吉沢亮が逮捕・送検?事件の概要まとめ
・12月30日午前10時半ごろマンションの隣室に無断侵入
・住民が110番通報
・吉沢さんは前日の夜から飲酒しており酒に酔っていた状態
・「住居侵入」の疑いで任意で捜査、容疑が固まり次第書類送検する方針
・1月6日 所属事務所アミューズが謝罪
【1月7日追記】アミューズ謝罪文
報道の通り、2024年12月30日に、吉沢亮が自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました。隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からお詫びをさせていただいております
引用元:ORICON NewS
また、気になる隣室に入ることができた理由については、「玄関の鍵が空いていたため」ということでした。
この事件を受けての世間の反応に「主演映画はどうなるの?」という声がありました。
吉沢亮さんは、2月公開予定の『ババンババンバンバンパイア』
6月公開予定の『国宝』で主演を務めています。
主演俳優が逮捕されるとなると、公開中止を心配するのは当然ですよね…。一体どうなるのでしょうか?
吉沢亮の逮捕・送検で主演映画はどうなる?
と予想します!
根拠は、過去に逮捕者が出た作品の「逮捕理由」にあります。
作品が公開延期、中止になった例を挙げます。
1. 殺人幇助 市川猿之助
公開予定だった『緊急取調室 THE FINAL』が、事件を受けて公開延期になりました。
2. 強制性交 新井浩文
2019年、主演の新井浩文が強制性交の容疑で逮捕されたことを受け映画の公開中止を決定しています。
このように、公開中止になった例はいずれも法律的に罪が重く、社会的にもショックの強い事件でした。
特に性加害については世間の処罰感情も大きかったはずです。
一方今回の事件は、マンションの隣室に「誤って」入ってしまったというもの。
被害者の方は怖い思いをしたことは間違いないでしょうが、テレビや映画で吉沢亮さんの姿を見るたびに辛い思いをする…というほどのものではないのではないでしょうか。
実際に、2023年に大麻所持で逮捕された永山絢斗が出演していた映画『東京リベンジャーズ2』の公開は中止されませんでした。
以上の理由から、今回の事件を受けて映画の公開延期、中止というほどの影響は出ないのではないかと推測します。
個人的には、吉沢さんには反省して、お酒はほどほどにしていただき今後も活躍していただきたいです!
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