国際的に活躍する日本人バイオリニスト鷲見恵理子(すみえりこ)さん。
テレビなどで「本物のお嬢様」エピソードが披露され、かなり話題になりました。
有名なバイオリン一家で育ち、英才教育を受けてきた鷲見さんの現在のお仕事、そして収入はどれくらいなのでしょうか?
調査しまとめました。
鷲見恵理子ってどんな人?プロフィール紹介

- 氏名:鷲見 恵理子(すみ えりこ)
- 生年月日:1975年9月17日
- 出身:東京都目黒区
- 学歴:田園調布双葉小学校、中学校、ジュリアード音楽院卒業
バイオリン一家で育つ
祖父も両親もバイオリニストというバイオリンの名門一家で育ちました。
祖父の鷲見三郎さんは日本ヴァイオリン界の発展に大きく貢献した名教師で、桐朋学園大学の教授も務めた人物です。
父は鷲見健彰さん、母は鷲見野富子さんです。
鷲見さんは3歳からバイオリンをはじめ、14歳で渡米。
一流バイオリニストへの道を歩き始めました。
日本のメディアにも出演
2018年にテレビ朝日「激レアさんを連れてきた」に出演。
居酒屋鳥貴族でのバイト経験を披露し、注目を集めました。
そこから他の番組にも呼ばれるようになり、日本テレビ「しゃべくり007」や関西テレビ「マルコポロリ」にも出演。
一般視聴者からの知名度もあがりました。
鷲見恵理子の年収はいくら?

留学生時代は1ヶ月100万円の仕送りをもらっていたという鷲見さん。
実家がとんでもなく裕福なようですが、ご自身の年収はいくらくらいなのでしょうか?
当然公表はされていませんが、様々な情報から予測していきたいと思います。
バイオリニストの収入相場

単発のコンサート等での出演相場
バイオリニストの出演相場について書かれたブログによると、相場は以下のとおりです。
こちらはプロの演奏家にヒアリングして書かれているため、信頼感があります。
バイオリン奏者の出演相場は、奏者自身の経歴でおおよその相場があり、たいていの場合、主催者などお客様の言い値で設定されます。
引用元:タサカログ

鷲見さんは親子3代のバイオリニスト。
クラシック界隈では有名人であるはずなので、知名度は高いといえるでしょう。
また、1994年にヴァイオリニストの登竜門であるミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール(イタリア)にて優勝しています。
出演料はかなり高額の部類に入るのではないでしょうか?
仕事内容と収入の内訳

鷲見さんのお仕事は多岐にわたります。
- コンサート出演
- 演奏会の開催
- 出張演奏
- コンクール審査員
- バイオリン講師
- CDリリース
- テレビ・ラジオ出演
ここからは完全に推測になりますが、年収がどれくらいなのか予想していきます。
1. コンサート出演・演奏会
- 単価:50万円(仮定)
- 頻度:年12回(仮定)
→ 年間600万円
2. 出張演奏(企業イベント・パーティーなど)
- 単価:50万円(仮定)
- 頻度:年に4回程度と仮定
→ 年間200万円
3. コンクール審査員
- 単価:15万円(平均)
- 頻度:年1回
→ 年間15万円
4. バイオリン講師(プライベートレッスン)
- 仮に以下のような受講生構成だった場合:
- 初級:2人(60分・月2回 22,000円)
- 中上級(月2回):2人(26,400円)
- 中上級(月1回):1人(13,750円)
- ジュニア:1人(45分×月3回 29,700円)
→ 月合計:140,250円
→ 年間:140,250円 × 12ヶ月 = 約168万3,000円
5. CD・音源収入(印税)
- メジャーリリースではないが専門ファン層がいる
- 年間CD・音源売上:300~500枚程度と仮定(印税10%)
- 想定売上:400枚 × 300円(印税)
→ 約12万円
6. テレビ・ラジオ出演
- 単価:10万円
- 頻度:年1~2回(仮定)
→ 年間10~20万円
合計 約1010万円
国際的に活躍するバイオリニスト・鷲見恵理子さんの年収は、演奏活動・講師・審査員・メディア出演など多岐にわたる仕事をこなしていることから、1,000万円を超えていると予想されます。
プロフィールに記載されていない仕事や、高額な演奏会の依頼もあると予想できるため、もしかしたら予想よりずっと高額かもしれませんね。

まとめ
今回は鷲見恵理子さんのプロフィールや年収についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント