「パキちゃん」という名前でXを中心に活動していたアカウントが2025年2月、突如凍結されたことが話題になっています。
いろいろな噂がありながらも、凍結されたことを惜しむ声が少なくなく、その影響力が伺えます。
パキちゃんとは一体どんな人物なのでしょうか?
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パキちゃんの正体とは?
アカウントの活動
相談への回答
主に夜職の女性や、男性との関係に悩む女性、人生に悩む若者からの相談に乗り、アドバイスを送っていました。
そのアドバイスの的確さ、優しさと「◯◯だゆ」という親しみやすいキャラクターのような口調から人気が出て、フォロワーが爆発的に増えていきました。
情報発信
パキちゃんは、相談への回答だけでなく、以下のような情報配信をして女性がよりよく生きるためのヒントについて情報発信していました
- パパ活や夜職の怖さについて若者に教える
- 夜職の知識
- 小児性愛者への批判 など
収入源
パキちゃんは、フォロワーからの質問箱への投稿を通じて収入を得ていました。
質問に回答することで投げ銭を受け取ることができる「質問箱」アプリケーションを使用していたようで、1回の質問につき200円~3000円程度の収入を得ていたと推測されています。
中の人の噂
パキちゃんのアカウントを運営者、いわゆる「中の人」についてはその正体が明らかになっていませんが、SNSをみてみると「業者なのではないか」「実は男性なのではないか」といった憶測が飛び交っています。
業者説
パキちゃんが特定のアプリやサービス、チャットレディなどのアダルティな職業に誘導する投稿が散見されたことで、このような噂が立ちました。
悩み相談で距離を縮めて、各種サービスに誘導するやり方が「仕事のできるカス」と揶揄されていたりもします。
男性説
風俗嬢という設定(?)のパキちゃんが性病検査の証明をXで投稿したことがありました。
その内容が男性のものだったことから、Xユーザーの中でパキちゃんが男性だというのは確信に近いようです。

様々な説がありますが、これらの憶測を裏付けるものは何もなく、真相は謎に包まれています。
パキちゃんのアカウントが凍結された理由は?


Xはパキちゃんのアカウントを凍結した理由を明らかにしていませんが、パキちゃんの過去の投稿やXユーザーの声から以下の理由が考えられます。
固定ポストやリプライに出会い系アプリへの誘導をする「売春斡旋業者」のような行為を働いていた
「出会い系アプリ」を「パパ活アプリ」といったり、「年齢はサバ読める」といったり、未成年への登録を促すようなポストをしていた



パキちゃんに相談に乗ってもらって救われた方もいる、というのは事実です。しかし、未成年に対する売春の斡旋とみなされても仕方のない行為は許されませんね。Xは正しい判断をしたのではないでしょうか。
世間の声とよくある質問
SNSで世間の声をみてみると、パキちゃんの凍結を惜しむ声と、当然だという声がみられました。
- ネカマとか業者とか言われているけど、パキちゃんの考え方に救われた
- パキちゃんの言葉には優しさと正義があった
- 凍結されて当然だしされてよかった
- パキちゃんがいなくなったのはいいが、若い子には気軽にSOSを出せる場所がネット上に必要なのでは
- 女衒(ぜげん)とは何ですか?
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女衒(ぜげん)は、女性を遊廓など、売春労働に斡旋することを業とした仲介業者のことです。
パキちゃんがまるで売春を斡旋するかのような行為を働いたことにより、ネット上ではこの言葉が多く使用されていますが、現代においては差別的な意味合いを含むため注意が必要です。
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