2024年に「はいよろこんで」が大ブレイクしたマルチクリエイターのこっちのけんとさん。
双極性障害という病気を公表されたことでも注目されましたね。
そんな、こっちのけんとさんはどんな人生を歩んできたのでしょうか?
本記事では、主に学歴と学生時代のエピソードについて紹介します。
こっちのけんとwikiプロフィール

- 氏名:菅生 健人(すごう けんと)
- 生年月日:1996年6月13日
- 年齢:28歳(※2025年3月現在)
- 出身地:大阪府箕面市
- 職業:マルチクリエーター
- 兄弟:(兄)菅田将暉、(弟)菅生新樹
こちのけんとさんのキャッチコピーは「緑のマルチアーチスト」。
楽曲制作や映像制作、デザインなど幅広く活躍中です。

才能あふれるこっちのけんとさんは、どんな学生生活を送ってきたのでしょうか?次でみていきましょう!
こっちのけんと学歴まとめ


- 小学校:箕面市立西小学校
- 中学校:箕面市立第一中学校
- 高校:箕面自由学園高等学校
- 大学:駒澤大学
小学校:箕面市立西小学校


こっちのけんとさんの出身小学校は大阪府にある箕面市立西小学校といわれています。
兄の菅田将暉さんと弟の菅生新樹さんも同じ学校に通っておいました。
ネットメディアのお父さんのインタビューによると、3兄弟は全員仲が良く、ケンカしているのを見たことがないほどだったそうです。





ほんとうに仲が良さそうで3人とも可愛らしいですね!ちなみに3人は「自宅出産」だったそうですよ。菅田さんとけんとさんは、弟が産まれてくるところを目の当たりにして、何を感たのでしょうか?兄弟の絆が強い一因になったかもしれませんね!
中学校:箕面市立第一中学校


こっちのけんとさんの出身中学校は箕面市立第一中学校です。
中学時代は、小学校のときにはじめたダンスに打ち込んでいました。
そんな中、兄の菅田将暉さんが仮面ライダーシリーズに出演し俳優デビューをします。


放送の翌日に学校に行くと「菅田将暉の弟」ともてはやされ、一時的にいい気分になったそうですが、調子に乗っていたことで、いつしかいじめに発展。
ゴミ箱に筆箱を捨てられるなどのいじめを体験したそうです。



誇らしい気持ちと、周囲の反応に対する恐怖で辛かったでしょうね…。筆箱を捨てるなんて陰湿ないじめは許せません!現在双極性障害で療養しているとのことですが、当時の心の傷も発病に関係していたのかもしれませんね…。
高校:箕面自由学園高等学校
こっちのけんとさんの出身高校は箕面自由学園高等学校です。
偏差値は45~63となっています。(入学コース毎に異なりますが不明のため幅があります)
こっちのけんとさんが出身高校を公言しているわけではないのですが、
出身校の併設校のHPに、「こっちのけんと」さんが卒業生であることがわかるブログがありました!


高校でもダンスを続けていたこっちのけんとさん。
学園祭で「ばらん」というバンドを組んで歌ったそうですよ!
この頃から音楽活動をしていたんですね。
一方で、高校入学後もすぐに兄・菅田将暉さんの存在が周囲にバレてしまい注目されます。
初めて”エゴサーチ”をしてみたところ、「菅田将暉の弟は同じクラスだけど、弁当箱はお下がりを使ってた!兄の名前が書いていた!」という書き込みを発見してしまいます。
この頃から「兄の顔に泥を塗らないように」と無理をするようになったといいます。
大学:駒澤大学
こっちのけんとさんの出身大学は駒澤大学です。
偏差値は40~55となっています(学部不明のため幅があります)
Instagramに母校の学園祭にゲスト出演している動画が上がっていました!
こっちのけんとさんは2015年に上京、兄の菅田将暉さんの家に住まわせてもらっていました。
一方で、立派な兄に対して抱いていたコンプレックスを払拭しようとアカペラサークルに所属し、得意の”歌”に全力を捧げます。
その結果、大学3年生、4年生のときに2回連続で全国優勝を果たしました。


このとき、初めて「自分自身が評価された」と感じたのだといいます。
しかし、同じ頃兄の菅田将暉さんは、アカデミー賞で最優秀主演男優賞を獲得し、さらに歌手デビューを果たしていました。
WEBメディアのインタビューでは、このことで「唯一残された音楽までもとられた気がした」と胸の内を赤裸々に明かしていました。



兄弟が優秀だと劣等感を感じてしまう気持ち、よくわかります!わたしも兄弟がいますが自分より優秀で、嫉妬と憧れの気持ちが強いです。学生時代に色んな思いがあったからこそ、今の楽曲制作に生きているのかもしれませんね!
ニュースを動画で見たい方はこちら:筆者の感想も
世間の反応とよくある質問








- こっちのけんとさんが出身校の後輩だったという喜びの声
- こっちのけんとさんの高校が山本太郎さんと同じだという驚きの声
- 菅田将暉と顔が似ていないという声
- 兄弟に対する劣等感への共感の声
- 病気公表に対する感謝や応援の声



こっちのけんとさんの青春時代は、兄・菅田将暉さんに対するコンプレックスと戦った時期だったのですね。病気で働けなくなってもなお、自分の好きなことを追求するその姿に勇気をもらっている人も多いのではないかと思います。これからもこっちのけんとさんの活動を応援したいですね!
- こっちのけんとさんが所属していたアカペラサークルはなんという名前ですか?
-
「鳴声刺心」というアカペラサークルで複数のグループに所属していたようです。
- こっちのけんとさんが病気を発症したのはいつ頃のことですか?
-
2020年頃、うつ病を発症。勤めていた会社を休職、のちに退職しています。
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