冨森ゆみ子が笑う理由は記者会見で緊張していたから?事件の概要を徹底調査!

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大阪府の泉南市でイジメを苦に自ら命を絶った男子生徒に対し、教育委員会が謝罪会見を行いました。

会見の後笑顔を見せた教育長の冨森ゆみ子氏に対して、SNSでは非難が殺到しています。

一体何が起こったのでしょうか?本記事では事件の経緯を掘り下げて調査していきます。

目次

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いじめを苦に男子生徒が自ら命を断つ

画像:MBS NEWS

2022年3月、大阪府の泉南市で13歳の男子生徒が自ら命を絶ちました

名前は、松波翔くん。正義感が強く、クラスの輪に入れない子がいると、気になって声をかける優しい少年だったといいます。

亡くなった日の朝、「誰も知らない遠くへ行く」と兄に告げ、家を出たそうです。

助けてくれない学校に絶望か

翔さんは小学校3年生の頃からいじめを受けるようになり、学校に居場所がなくなっていきました。

小学校6年生の頃には1度も学校へ行けなかったが、中学校からは心機一転して学校へ通い始めた。

しかしそこでも不登校だったことをバカにされるなど、心無い発言に心を痛めました。

教員に相談するも、「誰の発言かわからないと指導できない」と言われたといいます。

翔さんの兄「先生のことはいじめも解決できないし信用できないって言っていました。自分は変わろうとしたのに大人は全く変わらないと。無理、助けてくれないと」

引用元:MBS NEWS

転校も認められず

中学校にも行けなくなってしまったため、母親が学校と教育委員会に対して転校を求めたが、認められなかったといいます。

今の学校に登校できるようになってからでないと難しいということでした。

クラスメイトからの暴言とそれを指導しない担任への不信感が原因で不登校になっているのに、それは無理な話なのでは?もっと親身になって話を聞いてあげていたら…。怒りが込み上げてきます。

こういったことが重なり、翔さんの口からは「生きていても仕方がない」というような発言がみられるようになってきたのです。

そうして2022年3月のある朝、翔さんは旅立っていったのでした。

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市の第三者委員会が調査結果を報告

画像:NHK

2024年5月31日泉南市は第三者委員会の調査結果を報告

いじめを認定した上で学校の対応に問題があったとしています

翔さんの母親は、この結果を受けて以下のようにコメントしています。

「第三者委員会から一つの事象だけでなくいろんなことがボディブローのように翔の心に影響したのではないかと聞きました。本当にそのとおりだと思います。学校や教育委員会は、この報告書を真摯(しんし)に受け止めて今後も対応してほしいです」

引用元:NHK

「たくさんの生徒の内のひとり」「過去の出来事」と流すのではなく、現場の先生をはじめ教育委員会の皆さんには「翔さん」という尊い命が失われたことを重く受け止めてほしいですね。対応一つで救えたかもしれない命なんですから。

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冨森ゆみ子が笑う理由は記者会見で緊張していたから?

2024年6月、泉南市教育委員会が会見を開きました

第三者委員会の報告を受けて、教育委員会が会見を開き、当時の対応等について謝罪しました。

しかし、教育長の冨森ゆみ子市は下を向いたまま、原稿をただ読み上げているだけのようにみられたことがSNSを中心に炎上。

更には、会見後、隣の男性と談笑しているようにみえたことも火に油を注ぐ結果になりました。

教育長の冨森ゆみ子氏は、翔さんが亡くなった後に異動してきた方のようです。(2022年4月1日から現職)

事後の調査や責任だけ取らされるのは気の毒な部分はありますね。

しかし、会見での態度は、事の重大さを正面から受け止めていないと言われても仕方のないことかもしれません。

肩の荷が降りて、気が緩んでしまったのでしょうか…。

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世間の反応とよくある質問

SNS等で世間の反応を見るに、以下の声が多くありました。

世間の反応
  • 笑うなんて信じられない。恐ろしい。
  • 教育長は辞任するべき!
  • 遺族が気の毒。亡くなった子供は被害者

やはり子どもが亡くなったという事実が重大すぎて、場にそぐわない振る舞いをした教育長に対し、怒りを覚える方が多いようですね。もし私が翔くんのお母さんだったらと考えると…怒りで震えます。

翔くんのお父さんは?

翔さんのご両親は翔さんが小学校4年生のときに離婚されていて、親権はお母さんがもっていたようです。

冨森ゆみ子氏の年齢は?

1971年生まれ53歳です(2025年2月現在)

冨森ゆみ子氏に子どもはいるの?

冨森氏の結婚や出産に関する情報は一般人のため特に公表されていませんでした。

女性ながら教育長まで出世しているエリートのため、もしかしたら子育てに割く時間はなかったかもしれませんね。

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この記事を書いた人

初めまして!2児の母、ライターのmiyoです。
誰が読んでも気持ちよく、わかりやすい記事を心がけています。
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