ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平氏が連邦地裁に提出した書面が公開されました。
その書面の中で、大谷翔平が婚前契約を交わしていたことが判明し、話題となっています。
本記事では、気になるその中身について調査しまとめました。
大谷翔平の婚前契約の内容が気になる!
大谷選手・真美子さんの婚前契約書の内容は公開されていません。
しかし週刊現代の取材によると、この契約書は妻の真美子さんが法律事務所に依頼したものだったようです。
法曹界では「ある契約書」がひそかに話題になっている。日本の大手法律事務所の関係者が打ち明ける。
「1年ほど前、事務所内で『大谷翔平』を相手とした契約書を目にしたのですが、その中身が『婚前契約』だったんです。(中略)
相手が「大谷翔平」となると、彼女が依頼したものである可能性が非常に高い。
婚前契約書に詳しい弁護士の話では、巨額の年俸の大リーガーには婚前契約を交わす選手が少なくないといいます。
しかし、真美子さんの方から契約を依頼したとなると、きちんと地に足をつけた生活を送るため、大谷選手の契約金や子どもについて、また自分や自分の家族への取材対応についてなどを盛り込んでいるかもしれませんね。
以下に予想される内容についてまとめました。
大谷翔平の婚前契約の内容とは?
「婚前契約」は、結婚しようとする夫婦が結婚の前にする契約であり、家事の分担や財産の管理方法、離婚後の財産分与についてなどを取り決めるものです。
アメリカでは「プレナップ」と呼ばれ、芸能人やセレブの間で普及しています。
将来起こりうるトラブルなどに備えて取り決めをしておくことで、
未然にそれを防いだり、トラブルが起こっても早期に解決することができるなどのメリットがあります。
財産の取り扱い
大谷選手はドジャースと10年で約1000億円の大型契約を結びました。
このような資産が多いアスリートの場合、結婚後の財産をどのように扱うか取り決めることが非常に重要です。
個人財産を保護する条項
大谷選手が結婚前に築いた財産については、大谷選手個人のものとすることを明記しておくことで、
万が一離婚になった際、財産分与の対象からは外れます。
職業の特殊性を考慮した共有財産の分与割合
アスリートなどの特殊な職業の場合は、婚姻前からの本人の努力が収入に大きく影響しています。
そのため、離婚時にスポーツ選手の妻が受け取れるのは共有財産の2~3割が相場だそう。
結婚後のドジャースとの契約金やスポンサー収入等も、これに則って分与割合を調整する条項が含まれている可能性がありますね。
しっかりしている真美子さんのことですから、きちんと調べて提案したのではないでしょうか。
家事・育児
大谷選手は超多忙なトップアスリートであるため、普段の生活に関する取り決めがなされている可能性もあります。
生活費について
真美子さんは2023年にバスケットボール選手を引退しているため、現在は仕事をせず大谷選手のサポートをしていると思われます。そのため、家計は大谷選手一人の収入で賄っていると予想されます。
しかし、今後真美子さんが仕事を始めた場合、生活費の負担割合をどうするのかという条項が定められている可能性もあります。
家事・育児の負担割合
シーズン中は大谷選手の家事・育児の負担割合は最小限に抑えられていると考えられます。
もしかしたら、シーズンオフの際の取り決めがなされているかもしれません。
出産・子どもの教育について
生活費の負担と同じく、教育費の負担割合について定められている可能性があります。
また、現在大谷夫妻はアメリカで生活していますが、真美子さんが里帰り出産することも考えられます。
この点についての定めが何かあってもおかしくありませんね。
その他
真美子さんのキャリアについて
真美子さんが今後働くことになった際の取り決めがなされている可能性があります。
まず、働くことを認めてほしいという内容。また、収入は家計にいれるのか、真美子さんの個人財産になるのかなどの取り決めがなされていることが考えられます。
メディアへの対応について
一挙手一投足がトップニュースになる大谷選手。
真美子さんの家族や友人について、大谷選手が不用意に情報を漏らさないように事前に取り決めている可能性があります。
デコピンについて
デコピンは大事な家族。幸せな大谷夫妻に限ってそんなことはないと思いますが、
万が一離婚になった際、デコピンをどちらが引き取るか定める条項が含まれているかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?今回は、
- 大谷翔平の婚前契約の内容が気になる!
についてまとめました。最後までお読みいただきありがとうございました!
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